シンポジウム・セミナーのご案内

平成30年度「サーツ寺子屋」

 30年度も皆様のご期待にこたえる企画を予定しています。講座については詳細が決まり次第、ホームページに随時掲載します。
 皆様のご参加を歓迎します。

 第3回講座
 8月21日(火)
 18:00~ 20:00


   受講申込み

テーマ: 「非構造部材の耐震化と機能継続」
     ―天井落下防止への耐震化など―

 日時:平成30年8月21日(火)18:00~20:00   
 会場:東京大学 本郷キャンパス工学部11号館8階 松村藤田研究室 会議室
 講師:清家 剛(東京大学 新領域創成科学研究科 准教授、サーツ会員)
 受講料:無料  (ただし、資料代・飲物代など 一般1,500円、学生1,000円) 
 募集人員:25名

【講義概要】

 近年の地震被害では、構造躯体の倒壊等は少なくなってきたが、一方で外壁や天井の落下
等の非構造部材の被害が目立つようになってきた。東日本大震災では天井の落下による人的
被害も発生し、その後天井に関する厳しい耐震基準も定められた。
 さらに平成28年熊本地震では、役所や避難所となる総合体育館などが使用できなくなった
例もあり、重要な防災拠点の地震後の機能継続について議論されるようになってきた。
 そこで本講演では、近年の非構造部材の地震被害について紹介し、現在検討されている基
準類の動向や、機能継続のガイドラインに向けた検討状況について解説する。
 また、大学の地震対策の例などから、具体的な機能継続のあり方についても示していく。

 第2回講座
 4月13日(金)
 18:00~ 20:00


   終了しました。

テーマ: 「花蓮地震等を視察して」
    -海外の地震被害に学ぶ-

 日時:平成30年4月13日(金)18:00~20:00   
 会場:東京大学 本郷キャンパス工学部11号館8階 松村藤田研究室 会議室
 講師:和田 章(東京工業大学名誉教授、前建築学会会長、サーツ代表理事)
 受講料:無料  (ただし、資料代・飲物代など 一般1,500円、学生1,000円) 
 募集人員:25名

【講義概要】

 地震災害は自然災害と言われるが、地震後に社会の活性が劣化することまで想いを 寄せた
時、多くの部分で、人々や社会の事前対策のなさが起こした人災と考えるべきである。
 我々は最低基準を満たすことではなく、人々・社会に愛を込めてより良い建築・都 市を作
っていかねばならない。
  1.止まらない地震災害
  2.世界の地震災害の共通性
  3.台湾の花蓮地震の被害
  4.金森博雄先生が指摘する長周期パルス
  5.世界で起こる自然災害から学ぶべき
  6.ニュージーランドで始まったキャパシティデザイン
  7.クライストチャーチ地震とそこで起きていること
  8.塑性変形と耐震設計

 第1回講座
 3月7日(水)
 18:00~ 20:00



 終了しました。

テーマ: 「資産価値を高める省エネ改修」
    -外断熱の有効性と補助金の活用-

 日時:平成30年3月7日(水)18:00~20:00   
 会場:東京大学 本郷キャンパス工学部11号館8階 松村藤田研究室 会議室
 講師:正岡 智子(サーツ会員)
 受講料:無料  (ただし、資料代・飲物代など 一般1,500円、学生1,000円) 
 募集人員:25名

【講義概要】

 マンションの大規模修繕は、通常、経年劣化や破損した部分の補修により、建物の機能を
維持していくことを目的とするものですが、当講座では、これらの工事に留まらず、同時に
断熱改修を行い、温熱環境の向上や結露の軽減、ヒートショックの防止など住環境の大幅な
改善を図ることによる、建物の一層の長寿命化や資産価値向上の効果について、実例を交え
て提案します。
 断熱改修については、エネルギー消費抑制が可能であり地球や経済にやさしいと注目さて
いる外断熱工法を中心に紹介します。

 また、省エネ改修については、国土交通省においても、その推進のための事業を展開して
おり、一定の条件を満たすものには該当する工事費の1/3相当の補助金が支給されます。
この条件についても詳しくご紹介します。