第2回
7月6日(金)
18:00〜 19:30
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テーマ:「 津波荷重設計、津波対策建物 」
講 師:菅野 忠(元日本建築センター審議役 サーツ会員)
会場:東京大学 本郷キャンパス工学部11号館8階 会議室
定員:30名(定員に達し次第締め切りますので、早めにお申込みください)
津波荷重については、平成17年6月に内閣府がとりまとめた「津波避難ビル等に係るガイドライン」に規定されていたが、このたび、東日本大震災による津波被害状況を踏まえて再評価を行った。
その結果、防波堤、防潮堤などの遮蔽物がある場合、津波荷重が低減される効果があることが定量的に評価されたため、遮蔽物の有無による分類を行い、津波荷重を評価し直した。
次に、津波避難ビルの設計にあたって、建物壁面の開口による波力の低減方法、浮力の算定法、漂流物による衝突力の評価式などを例示している。さらに、ハザードマップ等に示される想定津波浸水深ごとに、津波避難ビルに必要な建物の規模(高さ、奥行き等)を検討している。
これらの内容は、津波避難ビル等の構造上の要件に係る暫定指針(国土交通省 平成23年11月17日)ならびに津波防災地域づくりに関する法律(同12/27施行)に直接的に反映されている。 |